趣味人のすゝめ

日々の雑記を書き綴ります。意識高めです。

合宿免許

11月末から免許を取りに、山形県にある某自動車学校に行って免許を取ってきました。

普通自動車ATだったので、期間は2週間。正直、行く前は不安でしょうがなかったですが...でも結果的に合宿で良かったです。

~合宿を終えての感想~

まず、何より大事だと思ったのが指導教官の質。これがかなり大きい割合を占めるんじゃないかな~と思うわけですよ。もちろん、教え方は人によって異なりますが、ネットの評判を見た限りだと運転に慣れていないだけで人格批判をしてくる輩もいるぐらいですから、ここはよくチェックしておいた方が良いです。自分はよく調べて行ったので質は高かったですが、それでも1~2人は高圧的でした。最近だと、合わないと思った教官をNGにできるシステムがあったりするので、積極的に情報収集した方がいいですね。

それと、教習所に通う時期(通い・合宿問わず)も大事だと感じました。自分は閑散期に行こうと決めていたのですが、これは大正解でした。どうしても春・夏辺りの長期休暇になると、学生がかなり増えます。その結果、全員が全員ではありませんが、質が低い人が増えてしまうのは事実です。閑散期ですと人があまり多くないので伸び伸び教習を受けられるし、簡単に顔見知りが出来るので気軽に友人ができます。また、通いの人も予約が取りやすいので、スムーズに教習が受けられます。

合宿で免許を取ろうとすると、スケジュールがギッチリ詰め込まれるのでそこは注意が必要です。「旅行気分で楽に行くか~」なんて甘い考えで行くと痛い目見るかもしれません。(特に後半) まあ通いの人が数ヶ月かけて取るものなので、これは割り切るしかありません。ただ逆に、集中して教習を受けられるので知識を短期間で吸収できます。自分も技能教習(車の運転)が最初は苦難続きでしたが、卒業検定頃には初期とは比べ物にならないぐらい車慣れしましたし、運転が楽しくて仕方なかったです。

また合宿だと、検定のプレッシャーが大きいです。自分の場合ですと、全てストレートで通ったので良かったですが、もし落ちていたら...と考えるとゾッとしますね。色々と観光したい!と出発前は意気込んでましたが、現実は厳しかった笑

まとめて書いてみると...

合宿免許のメリット→短期間でサクッと免許取得を考えてる人にオススメ。費用も通いに比べて安い。勝手に予約してくれるので、スケジュール管理の手間が省ける。

合宿免許のデメリット→行く時期を間違えるとアレかも。通いに比べると自由にスケジュールが組めないので、休む暇がほとんどない。検定のプレッシャーが大きい。

こんなもんですかね。自分は2週間という短い期間でしたが、色々な人と話ができて楽しかったし、合宿にして正解でした。これから免許取得を考えてる人が周りにできたら上記の点をアドバイスしようと思ってます。

 

マルクス経済学

最近、経済学を勉強していて面白いなと思う人物がいて、その人物の名前はカール・マルクス。あの資本論で有名な人物である。名前が一人歩きしているのでメジャーではあるが、何を提唱した人かピンと来ていない人も多いのではなかろうか?(以前の自分もそうでした) そこで、今回はスポットライトを当ててみたいと思う。

端的に言うと「資本主義経済はいずれ破綻する」 と提唱した人である。資本主義経済は大別すると資本家・労働者階級に分かれる。労働者は賃金(給料)が欲しいので、決められた時間を働いてその対価を金銭という形でもらう。資本家は労働者を使って事業や会社を大きくしようと考える。資本家は利益を増やしたいので剰余労働(=残業時間)を増やして労働者により働かせる。労働者は収入がないと暮らせないので、多少の当て擦りは我慢して働く。これが続くと、資本家=強者、労働者=弱者の構図が成り立ち、格差社会が生まれてしまう。また、過酷な労働環境で働かなくてはならないので失業率増加にも繋がってきたりする。

では、この問題を解消するにはどうしたらいいのか? マルクス曰くプロレタリアート革命を起こそう!」と提案している。そうすることで、階級闘争がなくなり、自然社会に揺り戻されるというのである。マルクス自身、約150年前ぐらいの人なんだけども、良い事を言っていると思う。もちろん、「資本主義経済がダメ→じゃあ社会主義経済に移行するか否か」という世界情勢の雰囲気が一時期あったし、ソ連崩壊のような半ば社会実験的な形で証明されてしまったモデルケースもあるし、正論でぶつかって革命をするスタイルが現代にそぐわないという議論もあるが、あくまで大筋として真理は突いてるんじゃないかと思う。

日本の場合だと、労働組合が強くて、労働三権という形で権利行使できる。最近あった某電通事件だけじゃなく、派遣社員や非正規雇用問題なんかも含めて労働者の働き方が問われてきているんじゃないか?と考える。なんで今回記事にとりあげたかというと、マルクスの主張が近年の日本にピッタリ当てはまっている気がしたからである。

ワークライフバランスの議論は少しづつ出始めてきているが、グローバル化による多様化も相まって、フレックスタイム就業制・新職業の創設なんかがキーワードとして出てきたと思う。例えば、Youtuberなんかが最たる例で、自分を切り売りして広告収入だけで生活できる人が現れるなんて、想像がつかなかった人が多数であろう。

格差問題は収入格差・地方格差が挙げられる。特に地域格差が大きくて、首都圏一極集中の流れがきつつある。例えば、関東圏1都3県に住んでいるだけで受けられる恩恵も多くて、刺激が多い生活が送れる。あらゆる分野で活躍している人が沢山いるし、チャレンジ精神を育む土壌がそこにはある。田舎で農業をやっている高齢者の方々は若者が都会に流れていってしまい、継ぎ手がいないので仕方なく兼業農家をせざるを得ない状況だったりする。

以上はほんの一例にすぎないけど、他にも解決すべき問題は山ほどある。やっぱり学問を学ぶのは、先人の知恵を借りる事だと自分自身では思っているので、今回みたいに現代と照らし合わせる事が可能であれば、理解を深めていきたいと思った次第である。

 

 

池上彰の講義の時間 高校生からわかる「資本論」

池上彰の講義の時間 高校生からわかる「資本論」

 

 

iPhone7

元々iPhone5を使用してきたのだが、バッテリーがおかしくなったので機種変更してみた。以前にバッテリー修理の件でauショップで話をした時に「6sが機種変更キャンペーン中なんで、かなりお安くできますよ~」と言っていたのでこの際変えてしまおうと思い立った次第。だけど、実際行ってみると在庫完売との事。仕方がないので、iPhone7に変えてみた。でも、結果的に良かったんじゃないか...?

まだ使い始めて1週間だけど、かなり好感触である。まず、UI(ユーザーインターフェース)の向上が凄まじい。以前のiPhone5も使い勝手良かったんだけど、如何せん画面の小ささがあいまって、躊躇うアプリなんかもあった。(Ex.AbemaTV) 他にソシャゲやっててカクつくケースも度々あったし。

でもiPhone7なら困る事はほぼないんじゃないのかな~と私感では思う。なんたってメモリ2GBもあるし...処理スピードの速さに感動した。今までは遊びメインで使ってた節が強かったんだけど、これからはスマホ使って政治・経済系の社会科学分野の知識深めたりとか軽いネットニュースなんかも収集できたら面白いかなとは思っている。まあオールインワンでやっていこうって話ですね。でも、決して意識高い系ではないので悪しからず。

実際、現世代に生まれて良かったなと思うのは、IT革命の変遷を生体験できてる事である。ポケベル世代よりは全然後だけど、ガラケー世代ぐらいですね。あの時はパケット使い放題も無かったりしたので、今考えてみると進化したなと。他にはVR技術・loTなんかがIT関連だと話題になっているし、科学技術大国日本の躍進には目を見張るばかりである。

 

 

カラオケ

今日は友達とカラオケに行ってきたのだが、たまに行くと良いものだなと改めて思った。曲のレパートリーを毎回増やしてから挑むので、ほんと徐々にではあるけど持ち歌が増えていくのが楽しい。

前々から考えていたのだけど、JOYSOUNDDAMの具体的な違いはどんなものがあるのだろうか? Google先生の出番である(笑)

www.tatsumiservice.com

 

ふむふむ...結局個人の好みで選んで問題なさそう。先行イメージでJOY→一般人 DAM→オタク向けとの印象があったんだけど、意外と違うかも。特に最近はボーカロイド関連の楽曲が増えているし、ボカロ好きな女性層(F層)の獲得もキーポイントになりそう。ちなみに自分はDAM派なんだけど、本人映像が多い・音がはっきりしている・特にアニメ映像が充実している』のが使いやすくてDAMにしている。特にアニメ映像が大事。だって、オタクとカラオケ行った時に映像付いてると盛り上がりません?

あと、全機種使いたいならカラオケの鉄人がオススメ。何より安いし。ただし、チープ感が否めないのと、採点機能がマジでクソクソ&クソなので注意。採点機能は消しましょう←これ、最重要!

最近はヒトカラ専用のカラオケルームとかできましたし、新しい環境がまた生まれると嬉しいですね。私自身カラオケ好きなので。

 

www.nicovideo.jp

 

 

アニメについて

クールジャパンとかいうお題目があったりして、オタク文化が受け入れられる土壌ができてきた感はあります。とは言っても、まだまだなんですけどね。

私自身、深夜アニメに興味を持ち始めたのが涼宮ハルヒの憂鬱って作品で、世代で言うとハルヒ世代に当たります。なので、歴でいうと中堅ぐらいですかね?ハルヒラノベ全巻読んだし、円盤もあるし、ゲームもやりました(約束・戸惑)。当時は全てが真新しく見えて、何やっても楽しい!ってノリでしたね。はい。

2007~2009年ぐらいまではとにかくアニメが好きで、ひたすら録画して食い入るようにアニメ観てましたね。本数でいうと毎期10本~は確実に。それだけじゃなく、古めの名作とかも色々手出してました。個人的に00年代はカオス空間で、飛び道具みたいな前衛的作品が多くて好きです。黎明期といっても過言ではない。

ここ1~2年はアニメもめっきり観なくなりました。自分が面白そうだなって思える作品が減ったのが大きな理由です。質アニメが減ったとも言える。例えば、ライトノベル作品とかって「売り上げ部数○○冊突破!」みたいな市場として人気がある作品をアニメ化してたけど、最近は逆で「原作を売るための、1話30分PV」としてアニメを捉えてます。最近はクソアニメがry 

もちろん、深夜アニメ実況勢みたいな人々もいるし、個人差はあります。

アニメってオタクコンテンツの中だと敷居低いので、新規参入しやすいのはメリットですね。そういった意味で、なんか面白い作品見つけて友人達と共有して楽しむって使い方はありだと思います。ちょっと前世代の「昨日のあの番組観た?」的な感じで。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ひろゆきの印象

私はYoutubeニコニコ動画をよく使うんですが、討論・対談番組みたいなものを観ることが多いです。そこで、今回は元・2ch管理人の西村博之氏(通称:ひろゆき)に関する私見を述べてみようかな、と思います。

まず、動画を観てもらった方が早いかと。

 


博士の異常な鼎談 ひろゆき 宮崎 水道橋

 

今まで暇潰しがてら、ひろゆき対談シリーズはほぼ全て観てきているのですが、意外とちゃんとしている印象を受けます。

まず、ひろゆきの発言は具体的に~っていうアプローチが8割方を占めます。具体的にするのは、難しい事を噛み砕いて説明する時に使える。ひろゆきが相手にするのはメディア系オピニオンリーダー的ポジションの人が多いので、抽象的な話が多いです。なので、具体例を使う事で「視聴者に分かり易く且つ相手側の意見を端的にまとめあげる」ことを可能にしているんじゃないかと考えます。一石二鳥ですね。

あと、素直な見解が多いです。もちろん、司会ポジションだとどちらかの意見に偏る事はご法度なんですがね。客観的に切り込んでくれるので、主観が入り混じらず、濾過された状態で話を聞けるのはありがたいです。例えば、あずまんとの対談の時に「思想書って誰が、どんな目的で買うのか?」という質問をしていましたが、これは皆が考える所だと思います。個人的には、「分厚いハードカバーが多そうだし、漢字が多く読むだけで疲れそうなイメージが先行しているので、若年層はあまり読まないだろう。思想・哲学書なんかは門戸が開かれていて入り口は取っ付きやすいが、終着点を見出すのは骨が折れる作業なんじゃないかなと思う。買う層としては、人生哲学的なヒントを探している人や、宗教みたいな自分を入れ込める器を探している人なんかがターゲット層になってくるんじゃないか?」と疑問提起して、共に議論に参加する事ができる。

ひろゆきは論破しにくいとの意見がありますが、その通りだと思います。おそらく言論格闘技戦をしかけたら負けるんじゃないかと。上記にもあげたように、ひろゆきは具体例をよく挙げる人間です。ここがポイントで、確率論とか個人差みたいなものは排除して考えることもできるので、袋小路に迷わないんです。反対例をいくらでも用意できるので。なので結果的に、ひろゆきは議論に強いんじゃないかと思います。

当初は「2ch開設者で捻くれてるのかな~よく遅刻もしてるし(笑)」と思っていましたが、頭の回転も速いし、ちゃんとしている人間だと改めて感心しました。また、ラフスタイルでギャップがあるからこそ、好かれるのかもしれません。

 

 

 

PCとの付き合い方

つい先日パソコンを立ち上げた際、画面表示が変わらずカーソルだけ動くという不可解な現象が発生しました。「故障したか...?」と疑った訳なんですが、とりあえず直してみようということで色々チャレンジしてみました。

結論から言うと、直りました。そもそも通常起動が出来なかったので、セーフモードで起動。それからシステム回復をしようと試みたんですが、失敗。「じゃあシステムポイントをずらしてみるか~」って再度チャレンジしたらあっけなく成功しました。

症状から推測するに、マルウェアだったのかな?と思います。ただ、あまり深刻な状況じゃなかったので良かったです。

以前、Hao123というマルウェアに引っかかった事があるんですが、これは結構厄介でしたね。Googleトップページは書き換えられるし、根本まで進行するので除去するのが大変だったりして...まあ自力で直せたので良かったですけど。

流石にバックアップ取らなきゃ(使命感)となり、2TB外付けHDDを取り出してきて、データ全て入れました。実際こういう被害があって良い事としては、危機管理意識&対策案を覚えられるって事に尽きると思います。

私はIT資格(IP)を持っているのですが、正直飾りにしかなってない感が強いです。まあ、用語理解には役立っているので全く無駄というわけではないんですけどね。なので、プログラミングなんかも机上の勉強よりもパソコンでコード書いて、手に覚えさせていく方が吸収率高いと思います。その後、資格試験合格みたいな目に見える形でチェックする、って流れで。