Horse not slack not ~倦まず弛まず~

言いたい事を言うブログ。社会問題&サブカルチャー(アニメ・漫画・ゲーム)・学問・日々の雑記メインで書きたいと思います。

ひろゆきの印象

私はYoutubeニコニコ動画をよく使うんですが、討論・対談番組みたいなものを観ることが多いです。そこで、今回は元・2ch管理人の西村博之氏(通称:ひろゆき)に関する私見を述べてみようかな、と思います。

まず、動画を観てもらった方が早いかと。

 


博士の異常な鼎談 ひろゆき 宮崎 水道橋

 

今まで暇潰しがてら、ひろゆき対談シリーズはほぼ全て観てきているのですが、意外とちゃんとしている印象を受けます。

まず、ひろゆきの発言は具体的に~っていうアプローチが8割方を占めます。具体的にするのは、難しい事を噛み砕いて説明する時に使える。ひろゆきが相手にするのはメディア系オピニオンリーダー的ポジションの人が多いので、抽象的な話が多いです。なので、具体例を使う事で「視聴者に分かり易く且つ相手側の意見を端的にまとめあげる」ことを可能にしているんじゃないかと考えます。一石二鳥ですね。

あと、素直な見解が多いです。もちろん、司会ポジションだとどちらかの意見に偏る事はご法度なんですがね。客観的に切り込んでくれるので、主観が入り混じらず、濾過された状態で話を聞けるのはありがたいです。例えば、あずまんとの対談の時に「思想書って誰が、どんな目的で買うのか?」という質問をしていましたが、これは皆が考える所だと思います。個人的には、「分厚いハードカバーが多そうだし、漢字が多く読むだけで疲れそうなイメージが先行しているので、若年層はあまり読まないだろう。思想・哲学書なんかは門戸が開かれていて入り口は取っ付きやすいが、終着点を見出すのは骨が折れる作業なんじゃないかなと思う。買う層としては、人生哲学的なヒントを探している人や、宗教みたいな自分を入れ込める器を探している人なんかがターゲット層になってくるんじゃないか?」と疑問提起して、共に議論に参加する事ができる。

ひろゆきは論破しにくいとの意見がありますが、その通りだと思います。おそらく言論格闘技戦をしかけたら負けるんじゃないかと。上記にもあげたように、ひろゆきは具体例をよく挙げる人間です。ここがポイントで、確率論とか個人差みたいなものは排除して考えることもできるので、袋小路に迷わないんです。反対例をいくらでも用意できるので。なので結果的に、ひろゆきは議論に強いんじゃないかと思います。

当初は「2ch開設者で捻くれてるのかな~よく遅刻もしてるし(笑)」と思っていましたが、頭の回転も速いし、ちゃんとしている人間だと改めて感心しました。また、ラフスタイルでギャップがあるからこそ、好かれるのかもしれません。